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2010年04月 16日07時30分
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知覧銘茶.com 担当の うえっぶ松(webmatu)といいます。! 
それでは、前回「茶と禅」についての話しをしましたが、今回は「茶でホッ

ト一息」と題しまして、今回もお茶の持っているポテンシャル(お茶のパワ
ー)本日もどうぞ宜しくお願いいたします。

お茶は椿科の植物で、葉の形もツバキに似ています。お茶を栽培する茶園で
は10アール当たりに1500本〜2000本を植えます。

収穫できる様になるまでに植えてから4年目ぐらいからになりますが、7〜10年
で収穫の量が安定し、おいしいお茶がとれます。

お茶摘みは今ではほとんどが機械積みになっていますが、昔は、手摘みやはさ
みで摘んでいたようです。今では機械が入らない様な小さな畑でしか手摘みの

風景を見た事がありません。お茶は生命力が強く、葉っぱを一度つんでも、また
新芽が伸びてきます。当店では年に4回、一番茶から始まって4番茶まで収穫し

ていますが、気温が温かい地方なのでお茶の芽もすくすくとのびるのですね。
少し北の地方では年に2回の収穫で終わるところも有ります。

冬を通り越してやっと春を迎えて出てくる新芽はやはり一番茶が一番おいしい
ですね。生命力の強いお茶の樹が今年一番にこれでもか、と言わんばかりにお茶

畑を黄緑の色でいっぱいにしてくれます。当店でも、一年で一番忙しい繁忙期に
突入してきました、今年はどんなお茶がとれるかなあととても、楽しみな時期で

もあります。また、今年一番の新芽の荒茶に火入れするする時が、最もワクワクし
てきます。また自分で火入れしたお茶を最初に飲むのはまた格別で、ビールの

一番絞りを飲む様な気分になります。(チョットわかりずらいかなぁ。)仕事の合間に
飲めば、疲れも吹き飛ぶ、そんな感じです。

お茶で一服、これは、現在の忙しい私たちにとっても、重要なことです。急須から
自分の湯飲みに、おいしいお茶を淹れて飲むと、「お茶でホット一息」しますが

一瞬でも仕事を離れて自分に戻れるそんな瞬間が、人間には必要だともおもいま
す。忘れていたものを思い出したり、自分の頭の中に空白をいれてくつろげたりす

るのは、その時だったりしますよね。お茶を飲んで、くつろいだり、家族とコミュニ
ケーションを取ったりする事も、何気ない生活の中でも、とても大切な事なのに、

それを私たちはどこかに忘れて来ているのかもしれませんね。

 次回どっとこむ通信もよろしく...........。それでは........また.......
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