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今回もお茶の持っているポテンシャル（お茶のパワー） 知覧銘茶.com 担当の うえっぶ松(webmatu)といいます。！　 本日もどうぞ宜しくお願いいたします。 それでは、今回もお茶の持っているポテンシャル（お茶のパワー）や聞いていて 少しは為になるお話しをこの"うえっぶ松"があなたへ今日もお届けいたします。 どうぞ宜しくお願いいたします。今回は「お茶の保存」についてです。 緑茶はとてもデリケートなもので、温度や光によって変質しやすく、又、他のも のの臭いも吸収しやすいという性質をもっています。 そのため、保存場所は臭いが少なくて、涼しい、いわゆる冷暗所であることが必 須の条件となります。 冷蔵庫にお茶を保存するというのも、一つの手です。お茶にとって、適温は５度 〜１０度ですから、冷蔵庫の出し入れの際にあまり温度差が生じない場所を選ぶ 事が大切です。 また、冷蔵庫から出してもすぐには開封せずに、しばらく常温に戻してから使う ことをお勧めいたします。 お茶を変質させてしまう一番の原因は「酸素」ですから、お茶の変質を防ぐには できるだけ空気を触れさせないことが大事になります。 そこで１０日分ぐらいを目安に買ってきたお茶を小分けして、使わない分は密封 容器に入れて保存しましょう。 冷蔵庫で長期保存する場合には、他の食品の臭いがつかないように、容器をビニ ールテープて゜密封し、さらにビニール袋に入れるようにすると臭いもつかない でしょう。 「宵越しの茶は飲むな」とよくいわれますが、理由があります。それはお茶に含 まれるたんぱく質が、一晩置いておくと腐敗の原因となってしまうからです。 そのため、一度しか淹れていなくても、夕べのお茶は飲まないほうが良いのです。 お茶は三煎までは美味しく飲むことができますので、もし、あなたが、忙しい朝 などは一煎だけ飲んで、茶殻を捨ててしまうこともあると思います。が、その時 にお勧めなのが一煎目まで淹れた後の湯を切って急須毎、ポリ袋に入れ密封しま す。そしてそのまま冷蔵庫に保存するのです。そうすれば朝はカフェインたっぷ りの一煎目を飲んで気分爽快にお出かけし、疲れて帰ってきた夜にはカフェイン 少なめの二煎目を飲んでゆったり楽しめます。 ここで気をつけていただきたいのはその日のお茶は朝と夜のその日で飲み終えて ください、前日の夜のお茶を次の日の朝にのむのでは本末転倒ですからね...。 だから何杯飲んでも、飲めば飲むほどに貴女の健康に作用するリーフ茶を(ペット ボトルではありませんよ)美味しく飲んで下さい。 　次回どっとこむ通信もよろしく...........。それでは........また....... --***------------------------------------------------------------***---