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知覧銘茶.com 担当の うえっぶ松(webmatu)といいます。！　 　　本日もどうぞ宜しくお願いいたします。 　　それでは、今回もお茶の持っているポテンシャル（お茶のパワー）や聞いていて 　　少しは為になるお話しをこの"うえっぶ松"があなたへ今日もお届けいたします。 　　どうぞ宜しくお願いいたします。 　　今回は「お茶の栄養素」についてです。 　　お茶にはたくさんの体に良い成分がはいっています。 　　これを知っているだけでも、おなたもお茶をたくさん飲みたくなりますよ。 １　カテキン類 　　・お茶の「渋み」「苦味」を作り出す成分でポリフェノールの一種です。 　　・湯のみ一杯のお茶にカテキン７０〜１２０ｍｇ溶け込んでいます。 ２　カフェイン 　・お茶の苦味を作り出している成分、疲労回復、覚醒効果、大脳刺激，強心 　　　作用、利尿作用があります。 　　・湯のみ一杯のお茶にカフェインは　３０〜５０ｍｇ溶け込んでいます。 ３　テアニン 　　・お茶の「甘み」「旨味」を作り出している成分で、お茶にしかありません。 　　・カフェインの作用を穏やかにするとともに、脳の神経細胞に作用してリラ 　　　ックス「ヒーリング（癒し）効果」があります。 ４　ビタミンＣ、Ａ（カロテン）、Ｅ　 　　・ビタミンＣは，風邪の予防や美肌効果があり、ホウレン草の３倍近く含ま 　　　れ、緑茶を２杯飲めばレモン一個分のビタミンＣ（２０ｍｇ）が摂取でき 　　　ます。 　　・お茶に含まれるカロテン（ビタミンＡ）はニンジンのなんと１０倍です。 　　・老化防止効果のあるビタミンＥも含まれています。 ５　食物繊維 　　・大腸ガン予防に効果があるとされる食物繊維はお茶を飲んでは摂取出来ま 　　　せんが食べることによって、例えば抹茶など粉末にすることで摂取できま 　　　す。(なぜ粉末かというと、粉茶はお茶の葉や繊維をまるごと粉にしてあ 　 るからです。) ６フッ素 　　・歯の表面を強くし、虫歯にならないように抵抗力をつける成分です。また、 　　　お茶のカテキンは虫歯の原因になるミュータンス菌の増殖を防ぎ，歯垢を 　　　も増殖を防ぎます。悪臭物質の消臭作用もあり，チューインガムにも利用 　　　されています。 ７ミネラル 　・ミネラルは体の新陳代謝が円滑に行われるために必要な栄養素ですが、お 　 茶はカリウムが豊富でその他にカルシウム、マグネシウム、鉄なども含まれ 　 ており、血液のアルカリ性を保ちますので、お茶も野菜や果物と同様なアル 　 カリ性食品です。 ８サポニン 　・朝鮮人参などの漢方薬の主成分として知られる成分で、鎮静、鎮痛、坑疲 　 労効果、勢力増強作用、資質低下作用、血栓予防作用などの効果を持ちます 　 ・お茶には０.１％のサポニンが含まれますが、これは納豆に含まれる割合と 　 同じです。 　急須で飲むお茶にはこれだけたくさんの栄養素が含まれています、だから何杯 　飲んでも、飲めば飲むほどに貴女の健康に作用するお茶を是非美味しく飲んで下 　さい、コーヒーや紅茶では、これだけの、栄養素はとれませんね.......。 　次回どっとこむ通信もよろしく...........。それでは........また.......。