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2008年12月 16日08時00分
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平成の緑茶考。

こんにちは。知覧銘茶.com 担当の うえっぶ松(webmatu)といい
ます。! よろしくお願い致します。
さて、今回もお茶と健康についてお話したいと思います。
前回茶葉のもつ効能・効果の種類をお話しましたが、もっと詳しく聞きた
いのでは?と思いまして、今回はもっと細かく、お話したいと思います。

緑茶の水に溶かした成分は、1番目にカテキン類が多く、2番目にアミノ酸
類が多く、その次にカフェイン、糖類、水溶性ペクチンの順番になります。

例えば人は強い肉体的、精神的ストレスとか炎症等で、酸化的な生体障害
を引き起こす「酸化ストレス」と呼ぶそうですが、茶葉のそのカテキンに

はエピカテキンガレートとテアフラビンガレートと呼ばれる成分が坑酸化
効果を抑制する作用があり、動物実験でも実証されています。

また、このカテキンには血中脂質の過酸化を防ぎ、血中コレステロールの
上昇を強く抑制する事が既に明らかになっています。

また、サルモネラ菌を用いた実験で発癌(がん)物質の突然変異原性を強く
抑制する事が見いだされています(1984年)。カテキンが、微生物や動物の
培養細胞などを用いた実験で、科学物質や紫外線などによる突然変異の誘起
を抑制する事が証明されています。

ちなみにヒトの癌(がん)の発生原因の全体の35%が食べ物により、30%が
タバコ、10%が感染症、性習慣7%...等になっていますが、高脂肪食、食物
繊維の少ない食事が、発癌(がん)の危険性を増大させる様です。

またカテキンの成分には皮膚癌の発症が顕著に抑制されることが、証明され、
発癌抑制作用の、さまざまな研究から、皮膚、胃、小腸、十二指腸、大腸、
肝臓、乳房、肺(或いは前立腺)で発癌抑制効果が確認されています。

アメリカの国立癌研究所(NCI)が中国の上海で行った疫学調査では緑茶の飲用
習慣が、食道癌の発生を抑制するという報告(2676人を対象1991年)も出ていま
す。

緑茶のカテキンを加えた餌料で飼育したラットの動物実験では、血中のLDL-コ
レストロール値の上昇が抑制され、HDL-コレストロール値が上昇する事が確認
され、ヒトにおける実験でも同じ結果が得られています。

まだまだ、ありまして、今回はこの程度にいたしますが、あなたも、のむだけ
で癌(がん)や血中脂質の過酸化を防ぎ、血中コレステロールの上昇を強く抑制
する緑茶を飲まない手はありませんよね。
でも、これを知っていてあなたに絶対に損はないですよね。それでもまだ、や
っぱりコーヒーや....じゃなくて緑茶のリーフ茶ですよね。何杯のんでも、飲
めばのむだけ健康になれる、科学でも証明されています。

次回はこの続きをまた書きたいと思います。あなたの健康のために......
ではまた。

<前回のおさらい>
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水溶成分(全体の20〜30%)
1、<成分> 2、含有率 3、効能・効果で説明します。
1-<カテキン> 2-11〜17% 3-坑酸化、坑突然変異、坑癌、血中コレストロール上昇
抑制、血圧上昇抑制、血糖上昇抑制、血小板凝縮(ギョウシュク)抑制、抗菌、坑
虫歯菌、坑ウイルス、腸内菌厳改善、坑アレルギー、消臭
1-<カフェイン> 2-1.6〜3.5%3-中枢神経興奮、眠気防止、強心、利尿作用、
代謝促進。
1-<テアニン> 2-0.6〜2% 3-脳・神経機能調節、リラックス効果。
1-<フラボノール類> 2-約0.6% 3-毛細血管抵抗性増強、坑酸化、坑癌、
心疾患予防、消臭。
1-複合多糖類 2-約0.6% 3-:血糖上昇抑制。
1-<ビタミンC> 2-0.3〜0.5% 3-坑壊血病、坑酸化、坑癌、かぜ予防、
白内障予防、免疫機能増強。

1-<r-アミノ酪酸> 2-約0.01% 3-血糖上昇抑制、脳・神経機能調整。

1-<サポニン> 2-約0.1〜0.2% 3-坑喘息、抗菌、血圧上昇抑制。

1-<ビタミンB2> 2-1.2mg% 3-口角炎、皮膚炎防止、脂質過酸化抑制。

1-<食物繊維> 2-3〜7% 3-坑癌(大腸癌)、血糖上昇抑制。

1-<ミネラル類> 2-1.0〜1.5% 3-亜鉛: =味覚異常防止、免疫能低下抑制、
皮膚炎防止。フッ素:= 虫歯予防。マンガン、亜鉛、セレン:= 坑酸化。
カリウム:=イオン平衡の維持。
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